Digima〜出島〜

海外進出に関わる、あらゆる情報が揃う「海外ビジネス支援プラットフォーム」

海外進出に関わる、あらゆる情報が揃う「海外ビジネス支援プラットフォーム」

海外ビジネスサポート企業はこちら

検索フィルター

検索コンテンツを選ぶ

検索したいコンテンツを選んでください

国を選ぶ

検索したい国を選んでください

業種を選ぶ

検索したい業種を選んでください

課題を選ぶ

検索したい課題を選んでください

タイ物流の基礎知識 | 大メコン経済圏の物流を統括する経済回廊の中心地

掲載日:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「タイ物流の基礎知識」として、タイ物流の最新事情、ASEANにおける「タイ物流の優位性&重要性」について、さらには日本企業にとってのタイ物流のメリット・デメリットなどについて解説します。

結論から言えば、タイ物流を理解することは、そのままASEAN諸国における物流事情の理解にもつながります。また、自社商品およびサービスをASEAN諸国で展開したいと考えているならば、まずはタイの物流事情から考察してみることもオススメします。

なぜなら、タイという国は、後発加盟国であるカンボジア、ラオス、ミャンマーの3ヵ国と地理的に陸路でつながっており、タイ自国の物流インフラを駆使することで、各後発国と連携した効率的な生産体制を築くことが可能となるからです。

また、タイが、大メコン経済圏(GMS)の中心に位置しており、かつタイと周辺国を結ぶ3つの経済回廊によって、ASEAN各国の物流の結節点としての機能を果たしている背景についても考察。

さらには、タイ物流の最新事情として、今後の需要の増加が見込まれる「コールドチェーン物流」と「EC物流」についても簡潔に解説します。

Photo by Robert Eklund on Unsplash

1. ASEANにおける「タイの優位性」「タイ物流の重要性」とは?

ASEAN後発加盟国と陸路でつながる「タイ物流」のプレゼンス

タイ物流について見ていく前に、タイという国を巡る各ASEAN諸国との経済的な関係について見ていきましょう。

2015年11月、ASEAN加盟10ヵ国(インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス)からなる「ASEAN経済共同体(AEC= Asean Economic Community)」が発足しました。

「ASEAN経済共同体」の目的とは、ASEAN後発加盟国(※各国の頭文字をとってCLMVと呼ばれています。CLMV=カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)の域内の関税撤廃および、全加盟国の非関税障壁の撤廃に加えて、貿易・投資の自由化、各国間の人々の移動の円滑化などが挙げられます。

ただ、さらに踏み込むと、この「ASEAN経済共同体」の持つ実質的な意味合いには、「域内関税撤廃による物品貿易の自由化」が多分に含まれているとされています。

つまり、タイを始めとするマレーシア、インドネシアといった先発加盟国にとっては、後発加盟国の市場を取り込むことはもちろん、自国より低コストの労働力を持つ後発加盟国を巻き込んだ生産力の増加が見込めることになります。

さらに、先発加盟国におけるタイのプレゼンスは非常に高いものがあります。

なぜなら、タイという国は、後発加盟国であるカンボジア、ラオス、ミャンマー(※3国の頭文字をとって「CLM」と呼ばれています)の3ヵ国と地理的に陸路でつながっており、タイ自国の物流インフラを駆使することで、CLM各国と提携した効率的な生産体制を築くことが可能であるからです。

大メコン経済圏を結ぶ3つの経済回廊すべてがタイを通過している

加えて、後項にて解説しますが、陸のASEANと呼ばれる、タイとCLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)を中心とした大メコン経済圏(GMS = Greater Mekong Subregion)の存在があります。

大メコン経済圏(GMS)とは、約2億3,000万人を擁する巨大な経済圏として知られていますが、タイはその中心に位置しており、そのGMSを結ぶ3つの経済回廊すべてがタイ国内を通っているのです。

このような背景を踏まえると、ASEAN経済における〝タイ物流の重要性〟が改めて実感いただけると思います。

次項からは、そんなタイ物流の基礎知識として、先述したASEANにおけるタイ物流の重要性はもちろん、日本企業にとってのタイ物流のメリットおよびデメリットとしての課題点についても考察していきます。

2. 大メコン圏(GMS)の物流の結節点でもあるタイ

2億3,000万人を擁する、大メコン経済圏(GMS)とは?

ここからはタイ物流の基本情報として、ASEAN諸国におけるタイ物流の重要性について見ていきましょう。

結論から言えば、タイ物流を理解することは、そのままASEAN諸国における物流事情の理解にもつながります。また、自社商品およびサービスをASEAN諸国で展開したいと考えているならば、まずはタイの物流事情から考察してみることもオススメします。

なぜなら、タイの物流環境の発達は、タイ国内に留まらず、タイ周辺国であるCLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)にも大きな影響をもたらすからです。

その大きな要因としては、タイが、メコン地域の地理的な中心に位置しており、かつASEAN各国の物流の結節点としての機能を果たしていることが挙げられます。

そもそも、メコン地域の中心に位置しているということは、そのまま、タイを含む、カンボジア、ラオス、ベトナム、ミャンマーの5ヵ国と、中国雲南省、広西チワン族自治区の2省にまたがる、メコン川流域の総称である「大メコン経済圏(GMS = Greater Mekong Subregion)」の中心にあるということを意味します。

大メコン経済圏(GMS)とは、2億3,000万人が生活する巨大な経済圏です。メコン流域の経済開発と発展を促進することを目的に、アジア開発銀行(ADB =Asian Development Bank)主導による経済開発協力プログラム(GMSプログラム)も実施されています。

そのGMSプログラムの項目としては、国際貿易の円滑化、人材育成、環境保護などが挙げられますが、今回のメインテーマである「タイ物流」ともっとも密接なプログラムが、GMS内を通る「経済回廊」のインフラ整備になります。

次項からはそのASEN経済における「タイ物流の要」とも言える3つの経済回廊について見ていきましょう。

3. タイと周辺国を結ぶ3つの経済回廊のメリット

「ヒト・モノ・カネ」が移動する大動脈=3つの経済回廊

このセクションでは、タイ物流のメリットについて解説していきます。

タイを含む大メコン経済圏(GMS)は、経済回廊(Economic Corridor)と呼ばれる主要道路によって結ばれています。

いわゆる「ヒト・モノ・カネ」が移動する大動脈としての役割を、3つの経済回廊で担っているのです。それぞれ…

① 南北経済回廊
中国雲南省の昆明〜ラオス〜ミャンマーを経由し、タイのチェンライとバンコクまでを結ぶ約2,00kmの国際道路

② 東西経済回廊
ベトナムのダナン港〜ラオスのサバナケット〜タイのムクダハンを経由して、ミャンマーのモーラミャインまでを結ぶ約1,500kmの国際道路

③ 南部経済回廊
ベトナムのホーチミン〜カンボジアのプノンペンを経由し、タイのバンコクまでを結ぶ約1,000kmの国際道路

の3つとなっており、先述しているように、この3つの経済回廊の主要ルートのすべてがタイ国内を経由しています。

この3つの経済回廊が自国内を通過することで、タイはASEANにおける物流の要所となり、隣接する各国へのアクセスも容易となり、タイ物流全体が拡大していったのです。

また、物流形態も、これまでの水路から、これらの経済回廊を使用したより効率的な陸路へと移行しており、2015年4月にはタイ〜ベトナム間を流れるメコン川に「ネアックルン橋(つばさ橋)」が建設されることで、バンコク〜プノンペン〜ホーチミン間の輸送時間は最大で約1〜2時間ほど短縮されたような例もあります。

また、物流における通関窓口の一括化を目的とした「ASEAN Single Window(アセアン・シングル・ウインドウ)計画」も実施されるなど、各国間の通関業務時間の短縮も図られています。

4. タイ物流の最新事情

今後需要の増加が見込まれる「コールドチェーン物流」と「EC物流」

このセクションでは、タイ物流の最新事情として、現在脚光を浴びている2つの物流について簡潔に解説します。

結論から言うと、タイ物流における最新の注目トピックとして「コールドチェーン」と「EC物流」の2つがあります。

タイ物流における「コールドチェーン物流」の需要

経済発展と比例して、今後はアジア新興国においても、コールドチェーン物流が重要視されています。コールドチェーンとは、低温管理が必要な製品を冷蔵あるいは冷凍した状態で輸送する物流を指します。

ASEANで海外展開をする日本企業のサプライチェーンのグローバル化が進む中で、コールドチェーン物流の環境において、各国ごとにシステムやインフラ構築の脆弱性が問題視されています。

コールドチェーン物流の発達は、その地域の食の安全性および輸送段階時の食料廃棄率の削減など、経済および健康の問題に直結しています。物流に関する高度なノウハウを持っている日本企業にとって、タイ物流はもちろんASEAN全域において、コールドチェーン物流の需要増は大きなビジネスチャンスであることは言うまでもありません。

タイ物流における「EC物流」の需要

コールドチェーン同様に、アジア新興国の経済発展と比例して需要が高まっているのが「EC(電子商取引 / Electronic Commerce)物流」です。

2015年におけるタイのBtoC関連のEC市場は156.9億ドル(約1兆7,00億円)となっており、周辺国のマレーシア(119億ドル)、ベトナム(40.7億ドル)などと比較しても最大の市場であることがわかります。

翌2016年のBtoC市場の市場規模も、前2015年比43%増と大幅に拡大しており、コールドチェーン物流同様に、高付加価値の物流の需要が高まっているとされています。

参照:『第3章 タイの物流事情』

5. タイ物流のデメリット

ここまで読んでいただければASEAN諸国における「タイ物流の重要性」がご理解いただけたと思います。最後のセクションでは、そんなタイ物流におけるデメリットついて簡潔に解説していきます。

道路網は大きな課題がないが鉄道網が脆弱

まずタイの物流インフラに関しては、陸路である道路は整備が進んでおり(国全体の舗装率は約80%以上)、アジアハイウエイである国際幹線道路は全て舗装されています。

道路網に関してはほぼ問題ないとされていますが、鉄道網が脆弱とされています。全長約4,000km、複線区間約90kmの鉄道網では、機関車の数も不足しており、貨物輸送で課題があるとされています。

法制度および政治・災害のリスク

法制度においては、通関規制の変更が周知なしに実施される傾向があるので注意画必要です。また政治的リストとしても、2008年のデモによるスワンナプーム国際空港の封鎖、2013年のデモによる道路の封鎖など、政変リスクも考慮する必要があります。

また、2011年に発生した洪水など、河川氾濫による水害による被害にも注意が必要です。

参照:『「ASEANの物流に関する調査研究」について』 国土交通省 国土交通政策研究所

6. 優良なタイ進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリのタイ進出サポート企業をご紹介します

今回は「タイ物流の基礎知識」として、ASENA諸国におけるタイ物流の優位性および重要性、大メコン経済圏(GMS)の中心であり、周辺国を結ぶ経済回廊の結節点でもあるタイ物流の実情、日本企業にとってのタイ物流のメリットおよびデメリット…などについて解説しました。

「Digima〜出島〜」には、「タイでの物流」を実施する際の支援はもちろん、厳選な審査を通過した、様々な支援を行う優良な進出サポート企業が多数登録しています。

「現地物流に必要な費用が知りたい」「海外販売において営業代行してくれる会社を探している」「自社商材を海外に販売していきたい」…といった、多岐に渡る海外進出におけるご質問・ご相談を承っています。

ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリのタイ進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。

失敗しないタイ進出のために…!
最適サポート企業を無料紹介

カンタン15秒!無料相談はこちら

(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

この記事が役に立つ!と思った方はシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海外進出相談数 27000 件突破!!
最適サポート企業を無料紹介

\ 3つの質問に答えて /
コンシェルジュ無料相談

オススメの海外進出サポート企業

  • オススメ

    合同会社サウスポイント

    アジアに近い沖縄から海外ビジネスをサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    10
    価格
    対応
    スピード
    知識

     2017年7月日本・沖縄と海外の万国津梁の架け橋を目指して、企業の海外展開支援を目的として沖縄・那覇で設立。アジア・欧州を中心に沖縄県内・沖縄県外企業の海外進出・国際展開のサポートを実施しています。2022年7月には観光産業の伸びの著しい石垣市に八重山事務所を開設しております。
     沖縄をハブに、台湾・中国・香港・ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・ドイツ・ブラジル各国にパートナーエージェントを配置し、アメリカ合衆国・インドは提携先を設けていますので、現地でも情報収集、視察等も直接支援可能、幅広く皆様の海外展開とインバウンド事業をサポートしております。

  • プルーヴ株式会社

    貴社の海外事業進出・展開をサポートさせていただきます

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    2000
    価格
    対応
    スピード
    知識

    プルーヴは世界市場進出における事業戦略の策定と実行のサポートを行っている企業です。
    「グローバルを身近に」をミッションとし、「現地事情」に精通したコンサルタントと「現地パートナー」との密な連携による「現地のリアルな情報」を基にクライアント企業様の世界市場への挑戦を成功へと導きます。

  • 株式会社ダズ・インターナショナル

    *欧米&アジアエリアへの海外進出を伴走サポート*

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    750
    価格
    対応
    スピード
    知識

    私たちは日本企業の欧米・東南アジア・東アジアへのグローバル展開をサポートします。

    支援実績社数750社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。

    企業の課題・目的に合わせて、グローバル展開に最適なサポートを提案いたします。
    私たちはグローバル(アジア各国・アメリカ・ヨーロッパ各国・日本国内)で働く企業を支援します。

    『Mission - 私たちが海外に進出する企業に果たすべき使命 -』 
    新しいマーケットでビジネスを創める・広げる・深める・個人を伴走型でデキル化支援

    『Vision – 私たちが理想とする世界 -』
    もっと自由に(法人・個人)新しいマーケットに挑戦できる世界

    『Value – 私たちの強み -』
    ①伴走者かつ提案者であること
    ジブンシゴト(頼まれ・やらされ仕事はしない)をモットーに、事業主人公ではない第三者の私たちだからこそできる提案力

    ②プロジェクト設計力と管理力
    デキル化(ミエル化して終わりではなく)をモットーに、『ゴールは何か』の会話から始めるプロジェクト設計力とその後実現するための管理力

    ③対応力(幅広いエリアと多様な業種実績700社以上)
    設計力・管理力を活かし、現地特派員や協力会社と連携による現地力モットーに、ニッチからポップまで多様な業種の海外進出に対応。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    01:伴走グローバル事業部

    海外ビジネス課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム

    『Point』
    ✔︎貴社海外事業部の担当者として伴走
    ✔︎BtoB・BtoC・飲食店開業など幅広くサポート可能
    ✔︎各国現地駐在スタッフやパートナー企業と連携が可能

    ------------------------------------

    02:伴走マーケティング事業部

    デジタルマーケティング課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム

    『Point』
    ✔︎貴社デジマ事業部の担当者として伴走
    ✔︎デジマ業務をゼロから運用まで幅広くサポート
    ✔︎各分野に対応するスタッフやパートナー企業と連携

    ------------------------------------

    03:稟議書作成サポート

    海外ビジネスのはじめの一歩を作る、稟議書策定サポート

    『Point』
    ✔︎あらゆる角度から、フィジビリティ・スタディ(実現可能性)を調査・設計
    ↳過去類似事例(失敗・成功どちらも)から判断材料を調査
    ↳当社現地スタッフやパートナー企業による調査
    ↳現地特定の有識者を探索し、インタビュー調査

    ------------------------------------

    04:スポットサポート

    海外ビジネス・デジタルマーケティング課題を部分的に解決

    『施策と料金イメージ(事例で多い価格帯となります)』
     
    ✔︎市場調査:50万円〜80万円〜120万円
    ✔︎現地視察:国・期間・内容により大きく変動
    ✔︎会社設立:国・形態・内容により大きく変動
    ✔︎現地企業マッチング:30万円〜50万円〜80万円〜120万円
    ✔︎プロモーションサポート:国・形態・内容により大きく変動
    ✔︎ECサイト制作:80万円〜150万円
    ✔︎ECサイト運用:20万円〜40万円(月額)

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • COUXU株式会社

    御社の海外進出を徹底サポート!

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    400
    価格
    対応
    スピード
    知識

    COUXU株式会社は海外企業のために日本からの商品調達の支援を行っております。
    現在、29ヶ国2,500社程の海外顧客を保有しており、
    彼らから月100〜200件の調達依頼を受けております。
    その海外バイヤー企業と日本のサプライヤー企業をマッチングするプラットフォーム
    「セカイコネクト」を運営しています。
    「セカイコネクト」は会員登録を行う事で、海外企業のほしい日本商品情報を受取る事ができます。
    また、その欲しがっている企業に直接提案できるサービスです。

    他にも海外ビジネスを自走して行うための教育プログラムや海外事業部を代行する取り組み、現地アーティストとの取り組み等を行っております。

  • サイエスト株式会社

    海外ビジネスプロシェッショナルが長年培った人脈・ノウハウをフル活用し、貴社のもう一人の海外事業部長として海外事業を推進します。  

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    1000
    価格
    対応
    スピード
    知識

    全ての企業と個人のグローバル化を支援するのが、サイエストの使命です。
    サイエストは、日本の優れた人材、企業、サービス、文化を世界に幅広く紹介し、より志が開かれた社会を世界中に作り出していくための企業として、2013年5月に設立されました。
    近年、日本企業の国内事業環境が厳しい局面を迎える中、アジアを筆頭にした新興国が世界経済で存在感を増しています。
    それに伴い、世界中の企業がアジアなどの新興マーケットの開拓を重要な経営戦略のひとつと位置付け、一層注力の度合いを高めています。
    サイエストは、創業メンバーが様々な海外展開事業に携わる中で、特に日本企業の製品、サービス、コンテンツには非常に多くの可能性を秘めていると、確信するに至りました。
    ただ、海外市場開拓の可能性はあるものの、その実現に苦労している企業も少なくありません。
    我々はその課題を

    (1)海外事業の担当人材の不足
    (2)海外事業の運営ノウハウの不足
    (3)海外企業とのネットワーク不足

    と捉え、それぞれに本質的なソリューションを提供してまいります。
    また、組織を構成する個人のグローバル化も支援し、より優れた人材、企業、そしてサービスや文化を世界中に発信してまいります。
    そうして、活発で明るい社会づくりに貢献することで、日本はもちろん、世界から広く必要とされる企業を目指します。

コンシェルジュに無料相談する

入力1

入力2

確認

送信

課題やお悩みをカンタンヒアリング。
下記の項目に答えるだけでサポート企業をご紹介します。

連絡先を入力する

役職

個人情報保護方針利用規約 を必ずお読みになり、同意いただける場合は次へお進みください。

前に戻る

オススメの海外進出サポート企業

  • オススメ

    合同会社サウスポイント

    アジアに近い沖縄から海外ビジネスをサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    10
    価格
    対応
    スピード
    知識

     2017年7月日本・沖縄と海外の万国津梁の架け橋を目指して、企業の海外展開支援を目的として沖縄・那覇で設立。アジア・欧州を中心に沖縄県内・沖縄県外企業の海外進出・国際展開のサポートを実施しています。2022年7月には観光産業の伸びの著しい石垣市に八重山事務所を開設しております。
     沖縄をハブに、台湾・中国・香港・ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・ドイツ・ブラジル各国にパートナーエージェントを配置し、アメリカ合衆国・インドは提携先を設けていますので、現地でも情報収集、視察等も直接支援可能、幅広く皆様の海外展開とインバウンド事業をサポートしております。

  • プルーヴ株式会社

    貴社の海外事業進出・展開をサポートさせていただきます

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    2000
    価格
    対応
    スピード
    知識

    プルーヴは世界市場進出における事業戦略の策定と実行のサポートを行っている企業です。
    「グローバルを身近に」をミッションとし、「現地事情」に精通したコンサルタントと「現地パートナー」との密な連携による「現地のリアルな情報」を基にクライアント企業様の世界市場への挑戦を成功へと導きます。

  • 株式会社ダズ・インターナショナル

    *欧米&アジアエリアへの海外進出を伴走サポート*

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    750
    価格
    対応
    スピード
    知識

    私たちは日本企業の欧米・東南アジア・東アジアへのグローバル展開をサポートします。

    支援実績社数750社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。

    企業の課題・目的に合わせて、グローバル展開に最適なサポートを提案いたします。
    私たちはグローバル(アジア各国・アメリカ・ヨーロッパ各国・日本国内)で働く企業を支援します。

    『Mission - 私たちが海外に進出する企業に果たすべき使命 -』 
    新しいマーケットでビジネスを創める・広げる・深める・個人を伴走型でデキル化支援

    『Vision – 私たちが理想とする世界 -』
    もっと自由に(法人・個人)新しいマーケットに挑戦できる世界

    『Value – 私たちの強み -』
    ①伴走者かつ提案者であること
    ジブンシゴト(頼まれ・やらされ仕事はしない)をモットーに、事業主人公ではない第三者の私たちだからこそできる提案力

    ②プロジェクト設計力と管理力
    デキル化(ミエル化して終わりではなく)をモットーに、『ゴールは何か』の会話から始めるプロジェクト設計力とその後実現するための管理力

    ③対応力(幅広いエリアと多様な業種実績700社以上)
    設計力・管理力を活かし、現地特派員や協力会社と連携による現地力モットーに、ニッチからポップまで多様な業種の海外進出に対応。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    01:伴走グローバル事業部

    海外ビジネス課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム

    『Point』
    ✔︎貴社海外事業部の担当者として伴走
    ✔︎BtoB・BtoC・飲食店開業など幅広くサポート可能
    ✔︎各国現地駐在スタッフやパートナー企業と連携が可能

    ------------------------------------

    02:伴走マーケティング事業部

    デジタルマーケティング課題を共に考え、目標達成のために共に動くチーム

    『Point』
    ✔︎貴社デジマ事業部の担当者として伴走
    ✔︎デジマ業務をゼロから運用まで幅広くサポート
    ✔︎各分野に対応するスタッフやパートナー企業と連携

    ------------------------------------

    03:稟議書作成サポート

    海外ビジネスのはじめの一歩を作る、稟議書策定サポート

    『Point』
    ✔︎あらゆる角度から、フィジビリティ・スタディ(実現可能性)を調査・設計
    ↳過去類似事例(失敗・成功どちらも)から判断材料を調査
    ↳当社現地スタッフやパートナー企業による調査
    ↳現地特定の有識者を探索し、インタビュー調査

    ------------------------------------

    04:スポットサポート

    海外ビジネス・デジタルマーケティング課題を部分的に解決

    『施策と料金イメージ(事例で多い価格帯となります)』
     
    ✔︎市場調査:50万円〜80万円〜120万円
    ✔︎現地視察:国・期間・内容により大きく変動
    ✔︎会社設立:国・形態・内容により大きく変動
    ✔︎現地企業マッチング:30万円〜50万円〜80万円〜120万円
    ✔︎プロモーションサポート:国・形態・内容により大きく変動
    ✔︎ECサイト制作:80万円〜150万円
    ✔︎ECサイト運用:20万円〜40万円(月額)

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • COUXU株式会社

    御社の海外進出を徹底サポート!

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    400
    価格
    対応
    スピード
    知識

    COUXU株式会社は海外企業のために日本からの商品調達の支援を行っております。
    現在、29ヶ国2,500社程の海外顧客を保有しており、
    彼らから月100〜200件の調達依頼を受けております。
    その海外バイヤー企業と日本のサプライヤー企業をマッチングするプラットフォーム
    「セカイコネクト」を運営しています。
    「セカイコネクト」は会員登録を行う事で、海外企業のほしい日本商品情報を受取る事ができます。
    また、その欲しがっている企業に直接提案できるサービスです。

    他にも海外ビジネスを自走して行うための教育プログラムや海外事業部を代行する取り組み、現地アーティストとの取り組み等を行っております。

  • サイエスト株式会社

    海外ビジネスプロシェッショナルが長年培った人脈・ノウハウをフル活用し、貴社のもう一人の海外事業部長として海外事業を推進します。  

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    1000
    価格
    対応
    スピード
    知識

    全ての企業と個人のグローバル化を支援するのが、サイエストの使命です。
    サイエストは、日本の優れた人材、企業、サービス、文化を世界に幅広く紹介し、より志が開かれた社会を世界中に作り出していくための企業として、2013年5月に設立されました。
    近年、日本企業の国内事業環境が厳しい局面を迎える中、アジアを筆頭にした新興国が世界経済で存在感を増しています。
    それに伴い、世界中の企業がアジアなどの新興マーケットの開拓を重要な経営戦略のひとつと位置付け、一層注力の度合いを高めています。
    サイエストは、創業メンバーが様々な海外展開事業に携わる中で、特に日本企業の製品、サービス、コンテンツには非常に多くの可能性を秘めていると、確信するに至りました。
    ただ、海外市場開拓の可能性はあるものの、その実現に苦労している企業も少なくありません。
    我々はその課題を

    (1)海外事業の担当人材の不足
    (2)海外事業の運営ノウハウの不足
    (3)海外企業とのネットワーク不足

    と捉え、それぞれに本質的なソリューションを提供してまいります。
    また、組織を構成する個人のグローバル化も支援し、より優れた人材、企業、そしてサービスや文化を世界中に発信してまいります。
    そうして、活発で明るい社会づくりに貢献することで、日本はもちろん、世界から広く必要とされる企業を目指します。

もっと企業を見る

海外進出・海外ビジネスで
課題を抱えていませんか?

Digima~出島~では海外ビジネス進出サポート企業の無料紹介・
視察アレンジ等の進出支援サービスの提供・
海外ビジネス情報の提供により御社の海外進出を徹底サポート致します。

無料相談はこちら

0120-979-938

海外からのお電話:+81-3-6451-2718

電話相談窓口:平日10:00-18:00

海外進出相談数
22,000
突破